節税の必要性

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節税することのメリットについて

法人税を節税することは、会社経営にとって様々な利点をもたらします。節税により少しでも会社に現金を残すことは、会社への投資をより多く行うことが出来るということであり、成長とその維持・発展につなげることができます。また法人税等は、決算書の当期純利益のすぐ上に表示されるものであり、法人税等が減ればその分だけ利益が増えることになります。節税によって増える利益を売上によってあげようとした場合は、売上には税金諸経費がかかるためより大きな額が必要となってしまいます。節税のために必要なことは、法人税の計算基準になる所得を減らすことです。所得とは益金から損金を引いたもので、利金を減らすか損金を増やす必要があります。

すぐにできる対策について

すぐに取り組める節税対策としては、決算期を変更することがあげられます。多くの企業では、最も利益が計上される年度末に決算をしていますが、必ずしもその必要はなく、臨時株主総会を開き、定款変更を行って税務署に届ければ任意の月に変更することができます。小規模の非上場企業で特に有効な方法となります。また、固定資産の処理をより節税に適した方法で行うことも重要です。固定資産は減価償却によって分割されて損金化されますが、分割期間が短ければそれだけ単年の損金が増えることになります。減価償却の計算方法は定額法と定率法がありますが、節税効果は定率法の方が高く、定額法より早期により多くの金額を償却することが可能です。

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